従姉妹から雛祭り用のフラワーアレンジメントと 大阪のお母さんからは和菓子。 義母は、毎年この時期になると菓子類を送ってくださいます。 今年は京都に行った時に 老舗「七条甘春堂」で選んでくださったらしく 見ているだけで心弾むような可愛らしい和菓子。 手焼きの薄い煎餅と生菓子 そして金平糖と和三盆の干菓子 梅柄の可愛らしい重箱は 特に娘の注意を引き、早く開けてと大騒ぎ。 開けた瞬間、何とも言えない満面の笑みが。 どちらも娘の大好きなもの。 孫が喜ぶのを想像しながら 選んだ下さったであろうお母さんにも この笑顔を見せたかったと思います。 雛祭りの日に食べようね、と言って開けたのに 「雛祭り、前前夜祭」とこじつけて 昨夜の食後のおやつになってしまいました。 季節の薄焼き煎餅は 地味目の小袋からは想像できない三枚が入っていて 二人で「可愛いね~!」と大はしゃぎ。 主人は蚊帳の外。 食卓の上がこれだけで華やかになります。 そして和生菓子の「抹茶モンブラン」 栗好きの私にとって ネーミングだけで既にわくわく! どれもこれも美味しく頂きました。 素敵なお菓子をセレクトしてくださったお母さん・・・ 今年のバレンタインデーには 一辺が10センチ位の実にこじんまりした シンプルな箱二段を贈ってくださいました。 小洒落た紐でくくられていたその箱は 「ショコラ和楽 抹茶」と「ショコラ和楽 さくら」 口に入れた瞬間 三人で「美味しいね~!」 (娘にはこっそり食べたかったのですが・・・) 「さくら」には求肥が入っていて考え付かない組み合わせ。 すご~く斬新で美味しい、自由が丘、和と洋のコラボ 一瞬脳裏をかすめたパティシエの名前も 販売者「和楽紅屋」で打ち消してしまった私。 先日婦人画報の春のスイーツ特集を見ていたら(立ち読み) 載っていました。 「ショコラ和楽 さくら」! そして製作者は「辻口博啓」さん あ~~~~~!!!!やっぱり~~~~! 心の中で一人叫んでいました。 そういえばご実家が「紅屋」だったような・・・。 高島屋で限定販売だったそれ 電話予約をして買ってくださったそうです。 本当にありがとうございました。
by akaruisyokutaku
| 2009-03-02 23:54
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