夏から秋にかけて作ったものを紹介します。 どちらもおススメできません。 言い切ってしまいました・・・ まずはゆかり 例年のごとく庭の赤しそを摘み 紫蘇ジュースを作りました。 (もうとっくにありませんが・・・) 色が出きった紫蘇を干して ゆかりができると聞いた(ような気がした)ので こうして天日干しにしましたが・・・ ご覧のとおりざるが小さすぎたので 重なっているところがあり、色わるっ 言うまでもなく、こんな所に 雑な性格が見え隠れ・・・ではなく見え見え? 重なりつつもなんとか乾燥したのを いたずらっこちゃんに、モミモミしてもらいました。 自分の大好きな「ゆかり」ができるという思いが この作業を一層楽しくさせていたようです。 完成~♪ あんなにあった量も 細かくするとぐっと嵩が減り、小瓶に1瓶。 ・・・が、やっぱり色わるっ もともとぐつぐつ煮てジュースに色も味も香りも 出し切っている感じなので 色が悪いのは自然食ということで 100歩譲ったにしても おいしい塩で味付けしても なんだか風味が全然感じられません。 でもいたずらっ子ちゃんは お弁当などにそれを使ってというので いつも使っている物とミックスさせて使っている次第です。 そして「話梅(はなしうめ)」 中国ではそう呼び、日本では干し梅になるのでしょうか。 文字通り梅干を干して乾燥させたものですが 実際口にすると 甘くて複雑な味 率直に言っちゃえば 色々な味がどっさり添加されている感じです。 かつて中国に留学していたことのある 一緒に料理のお仕事をしていた友達から 教えてもらったのが私の最初ですが いたずらっこちゃんは 百均でそれを知って 結構なファンでございます。 私と一緒の時はなんとかごまかしても おじいさんと一緒にお買い物に行くと それをゲットしてきます。 さて、その干し梅 どこから聞いたのか、見たのか 「じぶんで作れるんだって!」ときましたよ。 面倒そうですが でも100均のそれを食べられてしまうならと 一緒に作ってみることに。 まったくの未知の世界なので ネット検索で作り方を勉強しました。 まずは爪楊枝を使って種を出します。 形を整えて天日干しすれば出来上がり。 紀州の薄味の梅と 近場では有名な角田産の昔ながらのしょっぱい梅 2種類を試してみました。 市販のは甘みと化学調味料で味付けしてあるのでしょうが 手作りは砂糖のみをパラパラっとかけてみました。 想像通り、干すことによって ますます塩気は濃くなり パラパラ程度の砂糖では とにかくしょっぱくて甘みは変わらず・・・ 特に角田産のは食べられたもんじゃありませんでした。 みなさま、もし試される方は リサイクルではない採り立ての赤紫蘇を そして干し梅は 一度塩気を抜いてからなら良いかもしれませんね。
by akaruisyokutaku
| 2010-09-22 22:32
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